Ohio州Hamiltonで結成され、常に革新的だったファンクグループ。
Roger Troutmanを中心としたTroutmanファミリー4名にヴォーカリスト2名、バックバンド5名の合計11名から構成。
特に
Roger Troutmanが使用する
ヴォコーダーとファンク感覚一杯のギタープレイが魅力。
1980年に初のアルバムをリリース、その後80年代を通してCameoやPrinceと並びアメリカを代表するファンクグループに成長した。
また並行して
Roger Troutmanもソロ活動を行う。
アルバム並びにシングルのセールスは素晴らしいものではなかったが、間違いなくファンクのバックボーンを支えたグループと言える。
しかしながら1999年4月25日、
Roger Troutmanがメンバーで兄弟のLarry Troutmanに撃たれ死亡(Larryもその後自殺)する、という悲劇的な形で活動にピリオドを打った。